2016年10月06日
住宅省エネルギー技術に関する設計者講習会
10/4(火)、清水区にある清水テルサにて開催された「住宅省エネルギー技術に関する設計者講習会」に行ってきました。
「計画建物(今回は住宅)において想定される消費エネルギーの指標(計算値)が、
予め定められた基準の指標を下回るように設計する」という趣旨のもと、その具体的な考え方や計算方法を説明するという講習会でした。
はっきり言って面倒くさいです・・・。
さらに厄介なことは、「基準の指標」が平成28年度には2つ存在(H25年度基準、H28年度基準)していて、1つは平成28年度いっぱいで終了。住宅の種類(長期優良住宅や低炭素住宅)によってはまだH28年度基準が使えないとか・・・もうわけがわかりません。
計画上、机上だけの計算ならまだしも、当然現場でも新基準に対応するべく「施工手間・材料」が発生し、それが費用にも跳ね返ってくる。
環境も当然大事だけれども、当社のような小規模の工務店は仕事上この「費用」というところが一番引っかかるのだが・・・。
「地場の工務店や設計事務所を守る」とか何とかの「基準や指標」を国は作ってはくれないものだろうか・・・。
(鈴木)

「計画建物(今回は住宅)において想定される消費エネルギーの指標(計算値)が、
予め定められた基準の指標を下回るように設計する」という趣旨のもと、その具体的な考え方や計算方法を説明するという講習会でした。
はっきり言って面倒くさいです・・・。
さらに厄介なことは、「基準の指標」が平成28年度には2つ存在(H25年度基準、H28年度基準)していて、1つは平成28年度いっぱいで終了。住宅の種類(長期優良住宅や低炭素住宅)によってはまだH28年度基準が使えないとか・・・もうわけがわかりません。
計画上、机上だけの計算ならまだしも、当然現場でも新基準に対応するべく「施工手間・材料」が発生し、それが費用にも跳ね返ってくる。
環境も当然大事だけれども、当社のような小規模の工務店は仕事上この「費用」というところが一番引っかかるのだが・・・。
「地場の工務店や設計事務所を守る」とか何とかの「基準や指標」を国は作ってはくれないものだろうか・・・。
(鈴木)