2020年02月08日
学生向けアパート完成現場見学会
静岡市駿河区大谷で静岡大学生を対象にしたアパートを建設しており、完成も間近になりました。
2月21日に、地主さんやアパート経営に興味のある方向けの見学会を行うことなりましたので、お知らせします。

(↑画像をクリックすると解像度が高い画像になります。)
アパートの建設は大手の業者が行うことが多い昨今ですが、当社のような地場の工務店がアパートを計画するとどうなるのか?
それを突き詰めていった一つの形です。
アパート経営では収支計算や利回りも重要です。当然、当社でもその辺りのシミュレーションは行って、地主さんにプレゼンテーションします。
しかし、その収支や利回りをシミュレーション通りに実行させるためには、入居率が高水準で推移することが条件になります。
入居率を高くするにはどうしたらよいでしょうか? それは、その物件が人気物件になってしまえばよいのです。
人気物件になるにはどうしたらよいでしょうか? それは、入居する人が快適に暮らせるプランにすればよいのです。
また、他の物件とは違った特色があることも人気物件になるための条件でしょう。
昨今、アパートの防犯性を高めることが一つのトレンドになっています。
他地域から静岡に息子さん、娘さんを一人暮らしで送り出す親御さんとしては、防犯性が高いと安心できますね。
しかしながら、防犯性を高めることを優先して、暗くて、閉鎖的なプランが増えてきていると感じていて、それは、建築ができる本来の可能性をつぶしているように思うのです。
やはり、太陽の光が降り注いで、景色が良くて、広くて、明るい部屋で・・・というようなことを望むのは、当然のことだと思うのです。
また入居者同士が顔も知らないような隔絶した空間の連続は、住む場として望ましいことなのでしょうか?
そこでこのアパートでは、明るくて快適な環境を提供しながら、防犯性を高めたアパートにしました。
中庭や展望デッキといった交流スペースを持ち、各居室には採光に加えて展望も意識した窓を配置しています。
一方で、集中オートロックや宅配ボックス、プライベートゾーンの区画もあり、防犯性の高さも意識しています。
まだ工事途中ですが、1月20日より入居申し込みを開始しました。たった1週間で10戸中の半分の5戸に入居申し込みがある人気物件になっています。人気物件になるために、どのような工夫をしたのか、ぜひ、現地でご覧ください。
なお、チラシには2月21日しか書かれていませんが、2月22日も現地におりますので対応させていただきます。
(片桐秀夫)
2月21日に、地主さんやアパート経営に興味のある方向けの見学会を行うことなりましたので、お知らせします。

(↑画像をクリックすると解像度が高い画像になります。)
アパートの建設は大手の業者が行うことが多い昨今ですが、当社のような地場の工務店がアパートを計画するとどうなるのか?
それを突き詰めていった一つの形です。
アパート経営では収支計算や利回りも重要です。当然、当社でもその辺りのシミュレーションは行って、地主さんにプレゼンテーションします。
しかし、その収支や利回りをシミュレーション通りに実行させるためには、入居率が高水準で推移することが条件になります。
入居率を高くするにはどうしたらよいでしょうか? それは、その物件が人気物件になってしまえばよいのです。
人気物件になるにはどうしたらよいでしょうか? それは、入居する人が快適に暮らせるプランにすればよいのです。
また、他の物件とは違った特色があることも人気物件になるための条件でしょう。
昨今、アパートの防犯性を高めることが一つのトレンドになっています。
他地域から静岡に息子さん、娘さんを一人暮らしで送り出す親御さんとしては、防犯性が高いと安心できますね。
しかしながら、防犯性を高めることを優先して、暗くて、閉鎖的なプランが増えてきていると感じていて、それは、建築ができる本来の可能性をつぶしているように思うのです。
やはり、太陽の光が降り注いで、景色が良くて、広くて、明るい部屋で・・・というようなことを望むのは、当然のことだと思うのです。
また入居者同士が顔も知らないような隔絶した空間の連続は、住む場として望ましいことなのでしょうか?
そこでこのアパートでは、明るくて快適な環境を提供しながら、防犯性を高めたアパートにしました。
中庭や展望デッキといった交流スペースを持ち、各居室には採光に加えて展望も意識した窓を配置しています。
一方で、集中オートロックや宅配ボックス、プライベートゾーンの区画もあり、防犯性の高さも意識しています。
まだ工事途中ですが、1月20日より入居申し込みを開始しました。たった1週間で10戸中の半分の5戸に入居申し込みがある人気物件になっています。人気物件になるために、どのような工夫をしたのか、ぜひ、現地でご覧ください。
なお、チラシには2月21日しか書かれていませんが、2月22日も現地におりますので対応させていただきます。
(片桐秀夫)
2018年12月03日
台風24号の被害まとめ
9月末に静岡を襲った台風24号。自分が今までで体験した台風の中で最も勢力が大きく、建物の被害も多かったようです。
当社でも10月1日早朝より、OB客様を始め、今までお付き合いのない方からも多くのご連絡をいただきました。
12月に入っても、いまだに修理が完了しておらず、修理に対応できていない方には申し訳ない限りです。
さて、今回の台風被害を改めて調べてみると、以下のような件数でした。
屋根の破損(瓦、トタン) 15件
樋の破損 11件
外壁の破損 9件
フェンスの破損 3
換気扇の破損 2
建具の破損 2
庇の破損 2
カーポートの破損 2
シャッターの破損 1
軒裏の破損 1
電気系統の故障 1
庭木の傾き 1
バルコニー界壁の破損 1
やはり屋根の破損が多いですね。

屋根の被害は、自分では気づかず、近隣の方が上から見て教えてもらうことが多いようです。
そのため、発見が遅れたというケースが何件かありました。
(片桐秀夫)
当社でも10月1日早朝より、OB客様を始め、今までお付き合いのない方からも多くのご連絡をいただきました。
12月に入っても、いまだに修理が完了しておらず、修理に対応できていない方には申し訳ない限りです。
さて、今回の台風被害を改めて調べてみると、以下のような件数でした。
屋根の破損(瓦、トタン) 15件
樋の破損 11件
外壁の破損 9件
フェンスの破損 3
換気扇の破損 2
建具の破損 2
庇の破損 2
カーポートの破損 2
シャッターの破損 1
軒裏の破損 1
電気系統の故障 1
庭木の傾き 1
バルコニー界壁の破損 1
やはり屋根の破損が多いですね。

屋根の被害は、自分では気づかず、近隣の方が上から見て教えてもらうことが多いようです。
そのため、発見が遅れたというケースが何件かありました。
(片桐秀夫)
タグ :台風被害
2017年12月11日
耐震補強工事 現場見学会のお知らせ
耐震補強工事 現場見学会のお知らせ
このたび、築80年ほどの住宅のリフォーム工事を行いました。この住宅の現場見学会を開催しますのでお知らせします。

↑上記画像をクリックすると、PDFデータのダウンロードができます。
今回の耐震補強工事は、骨組を残しての大改造です。、建てなおした部分もあり、新築と遜色ない手間をかけています。
既存の部分は耐震改修工事を行い、仕上げ材も新しくしています。塗壁を多用し、ビニールクロスは使用していません。
増築部もあり、こちらは新築工事と同じように、骨組から作り直しています。
本日、足場が撤去されて、全容が露わになりました。

今日現在(12月11日)、まだ工事中のところもありますが、12月16日の見学会に向けて追い込みの工事を行っています。
興味のある方は、お気軽にお越しください。
(片桐秀夫)
このたび、築80年ほどの住宅のリフォーム工事を行いました。この住宅の現場見学会を開催しますのでお知らせします。

↑上記画像をクリックすると、PDFデータのダウンロードができます。
今回の耐震補強工事は、骨組を残しての大改造です。、建てなおした部分もあり、新築と遜色ない手間をかけています。
既存の部分は耐震改修工事を行い、仕上げ材も新しくしています。塗壁を多用し、ビニールクロスは使用していません。
増築部もあり、こちらは新築工事と同じように、骨組から作り直しています。
本日、足場が撤去されて、全容が露わになりました。
今日現在(12月11日)、まだ工事中のところもありますが、12月16日の見学会に向けて追い込みの工事を行っています。
興味のある方は、お気軽にお越しください。
(片桐秀夫)
2017年05月12日
明日は 耐震補強現場見学会 です
明日、耐震補強工事現場見学会を予定しています。

↑上記画像をクリックすると、PDFデータのダウンロードができます。
ただ、明日の天気予報は雨・・・。
お足元の悪い中とは思いますが、興味のある方はお気軽にお越しください。
(片桐秀夫)

↑上記画像をクリックすると、PDFデータのダウンロードができます。
ただ、明日の天気予報は雨・・・。
お足元の悪い中とは思いますが、興味のある方はお気軽にお越しください。
(片桐秀夫)
2017年04月14日
TOUKAI-0の耐震改修工事の現場の様子が静岡新聞に掲載されました。
今日は熊本地震発生から1年。報道各社も特別な対応をしているようです。
1年経過したものの、いまだ復旧できていないところもあると見聞きします。被災された地域の皆様の幸せをお祈り申し上げます。
ところで、静岡県も「東海地震が来る!」と言われ続けて40年。
大地震発生の家屋の倒壊による犠牲者が多いことから、建物の耐震化を推し進める静岡県の事業「TOUKAI-0」も15年以上続いています。
建物の耐震化工事に対して補助金を出す事業です。
耐震ナビ TOUKAI-0
(↑TOUKAI-0の概要にリンク)
私自身、建築士の資格を取ったばかりの1997年に応急危険度判定士を取得し、地震発生後の建物の危険度判定ができるように対応しました。その後、2001年にTOUKAI-0の制度ができると、静岡県耐震診断補強相談士を取得し、耐震診断もできるようになりました。ちょうど、静岡県建築士会に入会して数年の頃。その縁もあって耐震診断も今迄に100件以上行いました。
当社としても耐震補強工事には対応できる体制を整えており、耐震診断、補強計画、補強工事のすべてに対応できます。

先日、「静岡新聞の取材に協力してほしい」との市の担当者の要望で、静岡新聞の記者の方が、当社の耐震補強工事の現場に取材にやって来ました。静岡市からの要請ということもあり、半分は公な立場で取材を受けたつもりです。
今朝の静岡新聞に記事が掲載されていました。写真だけの登場で、社名も名前も出てきませんが、ちょっと、照れくさいですね。
(と言いつつ、BLOGには書いてしまうという。)
住宅耐震化、高齢者へ働き掛け強化 静岡県が補助拡大(@Sのサイトへ外部リンク)
※リンクは数日で切れると思われます。
(片桐秀夫)
1年経過したものの、いまだ復旧できていないところもあると見聞きします。被災された地域の皆様の幸せをお祈り申し上げます。
ところで、静岡県も「東海地震が来る!」と言われ続けて40年。
大地震発生の家屋の倒壊による犠牲者が多いことから、建物の耐震化を推し進める静岡県の事業「TOUKAI-0」も15年以上続いています。
建物の耐震化工事に対して補助金を出す事業です。
耐震ナビ TOUKAI-0
(↑TOUKAI-0の概要にリンク)
私自身、建築士の資格を取ったばかりの1997年に応急危険度判定士を取得し、地震発生後の建物の危険度判定ができるように対応しました。その後、2001年にTOUKAI-0の制度ができると、静岡県耐震診断補強相談士を取得し、耐震診断もできるようになりました。ちょうど、静岡県建築士会に入会して数年の頃。その縁もあって耐震診断も今迄に100件以上行いました。
当社としても耐震補強工事には対応できる体制を整えており、耐震診断、補強計画、補強工事のすべてに対応できます。

先日、「静岡新聞の取材に協力してほしい」との市の担当者の要望で、静岡新聞の記者の方が、当社の耐震補強工事の現場に取材にやって来ました。静岡市からの要請ということもあり、半分は公な立場で取材を受けたつもりです。
今朝の静岡新聞に記事が掲載されていました。写真だけの登場で、社名も名前も出てきませんが、ちょっと、照れくさいですね。
(と言いつつ、BLOGには書いてしまうという。)
住宅耐震化、高齢者へ働き掛け強化 静岡県が補助拡大(@Sのサイトへ外部リンク)
※リンクは数日で切れると思われます。
(片桐秀夫)
2017年04月13日
住宅ストック循環支援事業補助金 交付決定通知書が到着しました
第1回の交付申請受付期間(平成29年2月1日~28日)に申請していた住宅ストック循環支援事業のエコリフォームに対する補助金の交付決定通知が到着しました。

住宅ストック循環支援事業とは、
・良質な既存住宅の購入
・住宅のエコリフォーム
・エコ住宅への建て替え
に対して補助金を出す国の事業です。
当社は「住宅のエコリフォーム」に対して、事業者登録を行っており、2月締め切りに間に合った分は申請しておいたということです。
この事業の申請期限は(遅くとも)今年6月30日までとなっています。
・開口部の断熱改修(ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)
・外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 (一定量の断熱材を使用)
・設備エコ改修(エコ住宅設備のうち、3種類以上を設置する工事)
が補助の対象となりますが、これと併せて実施する
・.バリアフリー改修(手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張)
・エコ住宅設備の設置(1種類又は2種類の設置)
・木造住宅の劣化対策工事(土間コンクリート打設等)
・耐震改修
・リフォーム瑕疵保険への加入
も補助の対象となります。
基本的には耐震性を有する住宅が対象となります。と言うことは、昭和56年7月以降に新築された住宅(新耐震)でないといけません。
しかし、耐震改修工事も同時に行う物件も対象となります。
耐震改修工事については静岡県ではTOUKAI-Oという補助金の仕組みがあり、そちらで補助金を得ることができます。
TOUKAI-Oの補助金を使用した場合は住宅ストック循環支援事業での耐震改修の補助金は申請できません。(二重取りはダメ)
耐震改修部分の工事の補助金はTOUKAI-0で、エコリフォーム部分の工事の補助金は住宅ストック循環支援事業で、ということは可能ですので、うまく補助金を組み合わせてリフォームを行うとお得だと思います。
TOUKAI-0補助金は今年は4月24日申請開始(静岡市の場合)、住宅ストック循環支援事業については6月30日までが期限です。両方の補助金を使える期間は短くなっていますので、興味のある方はお早めにご連絡ください。
<参考リンク>
住宅ストック循環支援事業補助金 住宅のエコリフォーム
住宅ストック循環支援事業補助金 パンフレット
静岡市 木造住宅の耐震事業
(片桐秀夫)
住宅ストック循環支援事業とは、
・良質な既存住宅の購入
・住宅のエコリフォーム
・エコ住宅への建て替え
に対して補助金を出す国の事業です。
当社は「住宅のエコリフォーム」に対して、事業者登録を行っており、2月締め切りに間に合った分は申請しておいたということです。
この事業の申請期限は(遅くとも)今年6月30日までとなっています。
・開口部の断熱改修(ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)
・外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 (一定量の断熱材を使用)
・設備エコ改修(エコ住宅設備のうち、3種類以上を設置する工事)
が補助の対象となりますが、これと併せて実施する
・.バリアフリー改修(手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張)
・エコ住宅設備の設置(1種類又は2種類の設置)
・木造住宅の劣化対策工事(土間コンクリート打設等)
・耐震改修
・リフォーム瑕疵保険への加入
も補助の対象となります。
基本的には耐震性を有する住宅が対象となります。と言うことは、昭和56年7月以降に新築された住宅(新耐震)でないといけません。
しかし、耐震改修工事も同時に行う物件も対象となります。
耐震改修工事については静岡県ではTOUKAI-Oという補助金の仕組みがあり、そちらで補助金を得ることができます。
TOUKAI-Oの補助金を使用した場合は住宅ストック循環支援事業での耐震改修の補助金は申請できません。(二重取りはダメ)
耐震改修部分の工事の補助金はTOUKAI-0で、エコリフォーム部分の工事の補助金は住宅ストック循環支援事業で、ということは可能ですので、うまく補助金を組み合わせてリフォームを行うとお得だと思います。
TOUKAI-0補助金は今年は4月24日申請開始(静岡市の場合)、住宅ストック循環支援事業については6月30日までが期限です。両方の補助金を使える期間は短くなっていますので、興味のある方はお早めにご連絡ください。
<参考リンク>
住宅ストック循環支援事業補助金 住宅のエコリフォーム
住宅ストック循環支援事業補助金 パンフレット
静岡市 木造住宅の耐震事業
(片桐秀夫)
2017年04月12日
耐震改修工事の取材を受けました。
静岡市建築指導課から、静岡新聞の取材の要望がありました。
4月14日で熊本地震発生から1年が経ち、静岡県内の防災の状況についての記事の中で、耐震改修工事のことも扱いたいとのことでした。
施主様も快く引き受けてくれ、記者の方を耐震改修工事の現場をご案内しました。
お施主様への聞き取り取材、そして、現地での写真撮影となりました。

記事は明日か明後日に掲載されるようです。
静岡市からの要望とのこともあり、当社の社名等は出ないと思いますが、どんな風に記事になるんでしょうね。
なお、当社では、耐震診断、補強計画、耐震補強工事をそれぞれ行うことができます。
今年度は昨年度よりも耐震補強工事に対する補助金が30万円プラス(静岡市の場合)になっておりますので、大変お得です。
昭和56年以前建築にお住まいの方は、ぜひご検討ください。
↓チラシも作成しました。(画像をクリックするとPDF版が開きます。)

(片桐秀夫)
4月14日で熊本地震発生から1年が経ち、静岡県内の防災の状況についての記事の中で、耐震改修工事のことも扱いたいとのことでした。
施主様も快く引き受けてくれ、記者の方を耐震改修工事の現場をご案内しました。
お施主様への聞き取り取材、そして、現地での写真撮影となりました。
記事は明日か明後日に掲載されるようです。
静岡市からの要望とのこともあり、当社の社名等は出ないと思いますが、どんな風に記事になるんでしょうね。
なお、当社では、耐震診断、補強計画、耐震補強工事をそれぞれ行うことができます。
今年度は昨年度よりも耐震補強工事に対する補助金が30万円プラス(静岡市の場合)になっておりますので、大変お得です。
昭和56年以前建築にお住まいの方は、ぜひご検討ください。
↓チラシも作成しました。(画像をクリックするとPDF版が開きます。)

(片桐秀夫)
2017年03月19日
Chester House -うしづまチーズ工場- 家族で寄ってみました
カメヤマ建築デザイン様で設計し、当社で施工させていただき3月13日にオープンしたChester House -うしづまチーズ工場-に、今度はお客さんとしてお邪魔しました。


日曜日のお昼時なので席は満席でした。が、たまたま空き席が出たので、家族で昼食をとってきました。
blogにも書いた通り、3月4日のプレオープンにはご招待いただいておりますが、オープンしてからは初めての訪問です。
私は、前回、気になっていたチーズバーガーをオーダー。チェーン店のハンバーガーとは違い、しっかり肉の味のしたチーズバーガーでした。


生ハムモッツアレラも食べてみましたが、生ハムの塩気がフレッシュなチーズと一体になって美味しかったです。
鶏のから揚げも食べてみました。これはチーズとは関係ない?と思いきや、チーズを作る時の副産物「ホエイ」で鶏肉を漬け込んでいるとのことで、とてもやわらかで美味しかったです。衣はパリッとしていて食感が良かったです。


私の母はビーフカレーをオーダーしましたが、プレオープンの時に自分が食べたものとは別物と言えるほど充実したものになっていました。きっと、店内で検討を重ねて、改良を加えたのだと思います。
お店のtwitterはこちら。↓
https://twitter.com/Chestar_House?lang=ja
あまり上手には書けない食レポでした!
(片桐秀夫)
日曜日のお昼時なので席は満席でした。が、たまたま空き席が出たので、家族で昼食をとってきました。
blogにも書いた通り、3月4日のプレオープンにはご招待いただいておりますが、オープンしてからは初めての訪問です。
私は、前回、気になっていたチーズバーガーをオーダー。チェーン店のハンバーガーとは違い、しっかり肉の味のしたチーズバーガーでした。
生ハムモッツアレラも食べてみましたが、生ハムの塩気がフレッシュなチーズと一体になって美味しかったです。
鶏のから揚げも食べてみました。これはチーズとは関係ない?と思いきや、チーズを作る時の副産物「ホエイ」で鶏肉を漬け込んでいるとのことで、とてもやわらかで美味しかったです。衣はパリッとしていて食感が良かったです。
私の母はビーフカレーをオーダーしましたが、プレオープンの時に自分が食べたものとは別物と言えるほど充実したものになっていました。きっと、店内で検討を重ねて、改良を加えたのだと思います。
お店のtwitterはこちら。↓
https://twitter.com/Chestar_House?lang=ja
あまり上手には書けない食レポでした!
(片桐秀夫)
2017年03月14日
Chester House -うしづまチーズ工場- OPEN!
当社で施工を担当させていただきましたChester House -うしづまチーズ工場-ですが、昨日、無事、オープンしました。
Twitterアカウントをみつけたので、張っておきますね。営業時間等の情報は、こちらでご確認ください。
https://twitter.com/Chestar_House?lang=ja
(片桐秀夫)
2017年03月13日
家具の修理
家具も建築と同じく、人間を取り巻く環境にあるもので、生活に欠かせないものです。
当社では造り付けの家具は扱いますが、ソファーや食卓と言ったような家具は家具屋さんにお任せすることになります。
静岡市駿河区池田の通り沿いに「カリモク家具」のショールームがオープンし、気にはなっていましたが、実際に見に行ってみました。

このショールームでは様々な家具が展示してありますが、直接の販売は行っていないようです。家具そのものを体感できるショールームです。展示コーナーには会社の歴史や、家具ができるまでのビデオ放映がされていました。家具ができるまでのビデオは興味深かったです。原木から加工されて段々と家具になるまでを見ることができました。木造建築も木からできていますが、同じ木でも家具と建築では扱いが色々と違いますね。


ところで、このショールームでは修理やパーツの取り寄せも行っているようですので、利用してみました。
実家にも先代が残してくれたソファーや食卓があり、なかにはカリモク家具のものがあります。
もう一つは食卓イス。こちらは25年前くらいの商品だと思います。毎日の食事の時に使用しています。座面のクッションにひび割れが起きたり、破れていたりしたのですが、クッションを置いてだましだまし使っていました。

一つはソファー。35年くらい前の商品ですが、飽きのこないデザインで、今の時代の目で見てもスタイリッシュに思えます。もう10年くらい前にスプリングがおかしくなってしまい、放置してあったものです。


それらを写真に撮って、カリモク家具のショールームに持ち込んで、見てもらいました。すると、20年以上前のカタログを出してきてくれて、そっくりの家具を探してくれました。大きさ、色、形、ほとんど同じなので、カタログに載っている商品に間違いありません。どの部分が壊れているか説明し、パーツを取り寄せてもらうことになりました。パーツを取り寄せると言っても、どちらの家具も生産中止から時間が経っているので、ただ単に取り寄せるのではなく、注文生産してもらうということになります。
注文して3週間ほどして電話連絡が入ったので、ショールームに取りに行きました。食卓イス6脚分と、ソファー1脚分で、結構な大きさにはなりました。

早速、交換作業をしてみました。
まずは食卓イス。既存のクッションはねじ3か所で留まっていました。電動ドライバーを使って交換しましたが、トルクを弱めにしないと家具自体を壊してしまうかもしれません。とは言え、ネジの受け側にもしっかり金物は入っていてしっかりしています。



新旧のクッションを比べてみました。新しいのはさすがに良いです。

造りは丁寧ですし、寸法も正確、さすがMADE IN JAPANです。

無事交換できました。
続いて、ソファー。4か所で留まっている以外に、根もたれ部分とはボルトで連結されていました。




取り外した、今まで使用したクッションです。廃棄物として処分することになります。

今まで、長い間ありがとうございました!
30年以上前の商品でもパーツが供給できる体制になっているのは、驚くべきことでした。そっくり取り換えてしまうのも一つの方法でしょうけど、愛着のある家具を使い続けることができるのは幸せなことだと思います。
新しい気持ちで家具自体を引き続き使うことができ、とても清々しい気分になりました。
(片桐秀夫)
当社では造り付けの家具は扱いますが、ソファーや食卓と言ったような家具は家具屋さんにお任せすることになります。
静岡市駿河区池田の通り沿いに「カリモク家具」のショールームがオープンし、気にはなっていましたが、実際に見に行ってみました。
このショールームでは様々な家具が展示してありますが、直接の販売は行っていないようです。家具そのものを体感できるショールームです。展示コーナーには会社の歴史や、家具ができるまでのビデオ放映がされていました。家具ができるまでのビデオは興味深かったです。原木から加工されて段々と家具になるまでを見ることができました。木造建築も木からできていますが、同じ木でも家具と建築では扱いが色々と違いますね。
ところで、このショールームでは修理やパーツの取り寄せも行っているようですので、利用してみました。
実家にも先代が残してくれたソファーや食卓があり、なかにはカリモク家具のものがあります。
もう一つは食卓イス。こちらは25年前くらいの商品だと思います。毎日の食事の時に使用しています。座面のクッションにひび割れが起きたり、破れていたりしたのですが、クッションを置いてだましだまし使っていました。
一つはソファー。35年くらい前の商品ですが、飽きのこないデザインで、今の時代の目で見てもスタイリッシュに思えます。もう10年くらい前にスプリングがおかしくなってしまい、放置してあったものです。
それらを写真に撮って、カリモク家具のショールームに持ち込んで、見てもらいました。すると、20年以上前のカタログを出してきてくれて、そっくりの家具を探してくれました。大きさ、色、形、ほとんど同じなので、カタログに載っている商品に間違いありません。どの部分が壊れているか説明し、パーツを取り寄せてもらうことになりました。パーツを取り寄せると言っても、どちらの家具も生産中止から時間が経っているので、ただ単に取り寄せるのではなく、注文生産してもらうということになります。
注文して3週間ほどして電話連絡が入ったので、ショールームに取りに行きました。食卓イス6脚分と、ソファー1脚分で、結構な大きさにはなりました。
早速、交換作業をしてみました。
まずは食卓イス。既存のクッションはねじ3か所で留まっていました。電動ドライバーを使って交換しましたが、トルクを弱めにしないと家具自体を壊してしまうかもしれません。とは言え、ネジの受け側にもしっかり金物は入っていてしっかりしています。
新旧のクッションを比べてみました。新しいのはさすがに良いです。
造りは丁寧ですし、寸法も正確、さすがMADE IN JAPANです。
無事交換できました。
続いて、ソファー。4か所で留まっている以外に、根もたれ部分とはボルトで連結されていました。
取り外した、今まで使用したクッションです。廃棄物として処分することになります。
今まで、長い間ありがとうございました!
30年以上前の商品でもパーツが供給できる体制になっているのは、驚くべきことでした。そっくり取り換えてしまうのも一つの方法でしょうけど、愛着のある家具を使い続けることができるのは幸せなことだと思います。
新しい気持ちで家具自体を引き続き使うことができ、とても清々しい気分になりました。
(片桐秀夫)